手作り石けん

リキッドソープの作り方・アルコールフリーココナッツオイルバージョン

2020年5月4日

ハンドソープ売ってない リキッドソープベース

2020年前半、ハンドソープの品薄が続いてましたね。
本当にハンドソープが売ってない状態でしたね。

私も作れないときのためにストックをしておきたいのですが
一時本当にハンドソープがいつ行ってもありませんでした。

コロナ終息はいつなのか・・・
不安でなりませんよね。

アルコール消毒も大切ですが、基本は手洗いです。

前回までの2回はアルコール(エタノール)を使用した液体石けん(リキッドソープ)の素の作り方を見てきました。

まだご覧になってない方は下記をお読みになってからの方がわかりやすいです。
【苛性カリと苛性ソーダの違い】液体石鹸作り!アルカリ計算方法
手作り!液体石けん無添加(苛性カリ)の原料と作り方と2つのレシピ

ただ今、エタノール手に入りずらいですよね。
だから作りたくてもエタノールを使用した
手作りの液体石けんはつくりずらいですよね。

ですので今回はアルコール(エタノール)フリーの
リキッドソープベース(液体石けんの素)づくりを
ご紹介していきたいと思います!




ハンドソープ売ってないなら自分でつくっちゃおう!手作りリキッドソープベース作り方:リキッドソープ・アルコールフリー

材料は3つ!オイルはココナッツオイルだけで作る!

材料
【ココナッツオイル】【苛性カリ】【精製水】

使用量
ココナッツオイル 200g【鹸化価258のものを使用時】
※購入したオイルの鹸化価を必ず確かめててその数値をご使用ください。
苛性カリ(鹸化率100%・ディスカウント0)62g
精製水 60% 120g (50%~75%の間で)

苛性カリ使用量計算式
【ココナッツオイル】200g×258÷1000=51.6→52 【小数点第1位を四捨五入】
《苛性カリ85%使用》52÷0.85=61.1(繰り上げ) →【62g】

上記のものが用意できればエタノールなしで作れます。
苛性カリ(水酸化カリウム)の購入(買い方)についてはこちら↓
苛性ソーダ購入!買い方・資格や処分方法

では次にリキッドソープベースの作り方を見ていきましょう!


リキッドソープベースの作り方

さて、上記の材料が準備を出来たら早速作っていきます!他のサイトと違ったりもしますが、私が作っている手順になります。どのサイトも間違いではありません。

色々なつくりかたがあります!

アルコールフリー!リキッドソープ作り方の手順!

①苛性カリと精製水を別々の容器に計量し冷ます。【低くても55度~65度くらい目安】

②オイルをボウルに計量するし湯煎する。【低くても55度~65度くらい目安】

③①②とも同じくらいの温度(65度くらいまで)で合わせる。

④温度がほぼ同じになったら湯煎からおろしたボウルに苛性カリ水溶液をいれてしっかりかき混ぜる。(苛性カリとオイルがしっかりと全体に混ざるように!)

⑤ブレンダーで数十秒攪拌→ヘラでかき混ぜる。鹸化が始まりとろとろとするまで繰り返す。

⑥とろとろとしてきたら、ボウルにラップやアルミホイルなどで蓋をしっかりする。

⑦トータルで30分前後湯煎にかける。(間に2回くらい蓋を取ってヘラで優しくかき混ぜる)

⑧湯煎からおろしてブレンダーを再度かけてさらに鹸化を進ませて、ある程度生地が重たくなってきたらヘラでしっかりと混ぜて、半透明になってきたら容器へ移す。
→24時間くらい保温をしたら希釈して使用していきます!!

*今回はすぐに作れるように、植物油脂をココナッツオイルだけにしましたが、いろいろな植物油脂(オリーブオイル等)で作ることができますので、徐々にいろいろなオイルで試してみてくださいね!

リキッドソープ《手作り》の素の使い方

さて、保温後はどのようにして使うかといいますと・・・

アルコール(エタノール)入りの液体石けん(リキッドソープ)と同じく使用できます!

希釈濃度も同じように使用していただければ問題ありませんが、アルコール(エタノール)いりより透明度が落ちることだけ頭に入れておいてくださいね!

希釈方法については前回の記事をご覧ください!→液体石けん 希釈濃度


リキッドソープベース(手作り)希釈に・・・

フローラルウォーター《ラベンダー・ローズ》の使い方

リキッドソープベースを希釈する際にちょっとリッチに精製水ではなくフローラルウォーターで希釈する使い方もあります。分量は精製水と同じです。

フローラルウォーターとは・・・アロマ(精油)を蒸留して作る際に一緒に取れる蒸留水です。

フローラルウォーターは月桃・ラベンダーやネロリ、ローズマリー、ローズなどいろいろな種類がありますのでお好みの香りの蒸留水を使用してみてくださいね!

そして、フローラルウォーターはちょっと高価だわ・・・という方は精製水で抽出したハーブティーで代用してみるのもおススメですよ♪

アロマ(精油)の使い方

リキッドソープベース作りの時に入れるわけではなくリキッドソープを希釈する際に加えていきます。

計算方法は以前アロマのオプションの会で説明した計算方法と同じです。
手作り石鹸オプション①香り編・精油(アロマ)量と入れるタイミング

全体量の1%までで調整するのが望ましいですが、初めは0.25%濃度位から試してください。

例えば・・・
リキッドソープ総量200gの場合(リキッドソープベース100g+精製水100g)

アロマ(精油)0.25%を使用する場合・・・【計算方法①使用時】
200g×0.0025=0.5
0.5÷0.05(アロマ1滴の量)=10  アロマ(精油)【10滴】

特にお子様やお年寄りのいるご家庭ではこのくらいの濃度からご使用ください。


ハンドソープ売ってない!自分で作る手作りリキッドソープベース作り方:固形石鹸を液体石けんにする!

苛性カリが手に入らなし、売っている場所を調べるの正直面倒なのよね・・・という方には・・・

まだ手に入りやすい固形石鹸から液体石けんにする方法をお伝えしたいと思います。

ただ、固形石鹸を液体状にするのには限界があります。

しかしハンドソープが売っていないこのコロナの状況では、役に立ちます。なぜなら固形石鹸を手洗いに使用する際にはあまり人と共用しない方がいいとのことですので、今回ご紹介する方法でハンドソープみたくして使う事をお勧めします!

固形石鹸から液体石けんにする作り方!

①固形石鹸をチーズおろし器やスライサー、皮むき器で薄くなるべく小さくカットしておく。
(小さく細かくしておいた方が溶けやすいです!)

②①の小さくカットした石鹸をペットボトルや耐熱性の容器、ボウル、瓶などご自宅にある容器に入れる。

③沸騰したお湯を石けんが隠れるくらいまで注ぐ。(精製水があれば精製水でもいいですしなければ水道水でもいいですよ)

④半日~1日置いておく。

⑤石けんが溶けたら出来上がり!

*アロマを加えて使用してもいいですし、お湯を沸かす際にハーブを一緒入れて沸かしてもいいですよ♪

濃度を調節して容器に移し替えてご使用ください。

*石けん濃度を調節する際に石けんが溶けていればお水を足して調節します。まだ塊があるようでしたらお湯を足して調節してみてください。

なお、とろとろのまま瓶に入れておいて、スプーンでとってジェル状のものを泡立てるのもありですよ!

この方法なら苛性カリが買えなくても簡単に作れますよね!

手作りリキッドソープベースの作り方《アルコールフリーバージョン》:まとめ

さて、ものすごくシンプルな材料で作るリキッドソープベースの作り方をご紹介しました。

苛性カリさえ手に入れてしまえば、こちらのアルコールフリーの液体石けん(リキッドソープ)の方が保温などをしっかりすれば作りやすいかもしれません。

ただし、やはり初めての方がいきなりホットプロセス製法の手作り石鹸を作るのは難しいかもしれません。

そんな時はまだ手に入りそうな固形石鹸を購入してみたり、グリセリンソープで宝石石鹸をつくったもので手を洗ってみてはいかがでしょうか。

グリセリンソープについて↓
《手作り石鹸》簡単に作れるグリセリンソープはどこで買える?売ってる?
マンデイムーン宝石石鹸!インスタフォトコンテスト企画もある!

固形石鹸購入→石鹸購入

今回も最後までご覧くださいましてありがとうございました!



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