緊急事態宣言も開けて急にコロナ疲れがどっと出てきたりしていませんか?自分では疲れていない!と思っていてもコロナ疲れは少なからず皆さまあると思います。
そんなコロナ疲れ対策として手軽に取り入れられるのがハーブティーやアロマです。その中でもラベンダーは疲れ対策は万能のハーブでありアロマです!
これからは街中でもラベンダーがあちこちで咲いてくる季節です。見てもよし!嗅いでもよし!飲んでもよし!の万能ラベンダーについて今回はご紹介していきます!
《コロナ疲れ対策ハーブ》ラベンダーの香りとラベンダーハーブティーについてみていきましょう!
目次
《コロナ疲れ対策ハーブ》ラベンダーの香りとラベンダーハーブティー:癒し効果の高いラベンダーとは?
心と体の疲れにフィットする香りといってもいいでしょう。万能のラベンダー精油は一本常備しておくといいアロマです。
一言にラベンダーといっても実はいろいろな品種があるんですよね。北海道富良野のラベンダー畑に行ったことがある方だと数種類のラベンダーを見たことがあるのではないでしょうか。100種類以上ラベンダー品種があり、白や黄色のラベンダーもあるとのことです!
黄色のラベンダーは日本国内で見られるところはないようですが(あったら教えてください!昔は神戸の布引ハーブ園に合ったようですが、現在は不明です・・・
白のラベンダーは秋田県美郷町で栽培成功された美郷雪華(みさとせっか)が秋田県の美郷町ラベンダー園(https://www.town.misato.akita.jp/kankou/3882)と北海道の中富良野で見られますが令和2年は秋田県三郷町ではラベンダー祭りは中止となっています。
この白色ラベンダーを使用したルームフレグランスも売られています。
貴重な白色ラベンダーのルームフレグランス!気になる方はこちらのサイトから購入できますよ!→パレアンヌ
話は戻り、種類は100種類以上あるとのことですが品種は大きく分けて3つ!
【(真正)ラベンダー】(子供からお年寄りまで万人におススメの成分!迷ったらこれ!)
【スパイクラベンダー】
【ラバンジン(ラバンディン)】(真正ラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種)
上記の名前のラベンダーのアロマって見たことありませんか?生活の木では上記の名前の通りのアロマオイルが売られていますよね。
その中でもラベンダー(フランス)や(ブルガリ)といった産地の違うラベンダーが売られていたりもします。
一言にラベンダーの香りといってもかなり一つ一つ違ってきますので、初めは店舗で香りを試して購入することをお勧めします。
そして、ラベンダーの品種により成分も実は違ってきます。芳香浴位でしたらそんなに気にする必要はありませんので、好きな香りを選んでご使用くださいね!
生活の木のラベンダー精油の特徴は・・・
ラベンダーフランスが一番やわらかい香りになります。
ラベンダーブルガリは少しきつい印象があります。
スパイクラベンダーもしっかりとした香りがします。フランスのものと比べるときつく感じる方もいるかと思います。
ラバンディンも初めて購入する場合で香りを試せない場合はまずはフランスを購入した方がいいかと思います。しっかりと香るので好みがあるかなと思います。
ただし、香りの好みは体調や季節、好みにより感じ方が変わります。自分にあう香りが必ずしも誰にでもあうわけではないので、出来れば店舗で香りを試して自分に合った香りを購入してくださいね!
ニールズヤードのラベンダー精油の特徴は・・・
生活の木のラベンダー(フランス)よりも優しい香りに感じるかもしれません。パンチのきいたラベンダーをお探しの場合は生活の木で、優しいラベンダーの香りをお探しの場合はニールズヤードのラベンダーを試してみるのがいいかもしれません!
上記の他にもいろいろな店舗から出てますので、お近くのお店で香りを試せる店舗で購入するのがまずいいかと思います!
《コロナ疲れ対策ハーブ》ラベンダーの香りとラベンダーハーブティー:【アロマ】ラベンダー芳香浴の効果
さて、アロマで使用する際のラベンダー精油にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
一般的にはラベンダーは精神をリラックスさせたりバランスをとったりするのにいいといわれています。
ふわっと優しい香りのするラベンダー精油はおそらくほとんどの方がどこかで体験したことのある香りだと思います。
それに、不眠のときにラベンダーの香りを枕元にコットンやティッシュに含ませて置いておくと眠りにつきやすくなるなんて聞きますよね。
ラベンダーは鎮静効果が高く、高ぶった感情を押されてくれます。その一方で嫌な感情をも洗い流してくれるとも言われています。
学名にLavandula offinalisや angustifoliaといった名前があります。そのLavandula は「Lavo」や「Lavare」【洗う】という意味を持ちますので、洗い流してくれるといったアロマにもなります。
よく嫌なことがあった日に天然塩にラベンダー精油を数滴たらしてお風呂に入ったりします。
香りも優しく心から癒されます。
鎮める効果が高いアロマとしては火傷にも効果があるとして有名ですよね。
科学者 ルネ・モーリス・ガットフォセ博士(フランス人)が研究中に爆発事故を起こしその際に近くに合ったラベンダー精油に手を付けたところ火傷があっと今に治ってしまったとのことです。
そこからガットフォセ博士はラベンダー精油の研究をして発表!その際に現在では当たり前に使用されいるアロマテラピーという言葉を作ったといわれています。
そして、アロマテラピーとアロマセラピーという2つの言い方が現在ではされていますよね。フランスやドイツではアロマテラピーと発音し、イギリスではアロマセラピーという風に発音するんだそうです!ガットフォセ博士はフランス人なのでアロマテラピーなんですね!!
《コロナ疲れ対策ハーブ》ラベンダーの香りとラベンダーハーブティー:ハーブの女王ラベンダー!
さて、ラベンダーはハーブの女王とも呼ばれています。西洋ハーブの中でいう女王様になるかと思います。和ハーブではよもぎもハーブの女王といわれたりしています。
ともあれ、ハーブの女王であるラベンダー。単体のハーブティーとして飲むよりは他のハーブとブレンドして飲むことが多いハーブです。
ハーブティーだけにとどまらず紅茶にブレンドされていたり、緑茶に少量ブレンドされていたりするものもあります。
ハーブティーとしての効能もアロマと同じように精神をリラックスさせる作用が高いものです。
また、ハーブティーの使用の他にこちらもバスソルトにハーブを混ぜたり、またはサシェのようにして使用したりもします。
その他、フェイシャルスチームをする際にラベンダーのハーブを一緒に入れてするのもおススメです。
現在のようにコロナ疲れがピークに達しているときにはいつも飲んでいるお茶にラベンダーのハーブを購入してほんのひとつまみだけ混ぜて飲むのがお勧めですよ。
自分でもわからないうちに今回のコロナ疲れはたまっています。
疲れ切って壊れてしまう前に是非取り入れてみてくださいね。
お菓子作りが好きな方はラベンダーのハーブをすり鉢などで粉状にしてラベンダー風味のお菓子を作るのもおススメです!
《コロナ疲れ対策ハーブ》ラベンダーの香りとラベンダーハーブティー:さいごに
なかなか東京近隣にお住まいの方は気が休まらない日々が続いているのではないでしょうか。
急激にコロナ感染者が増えているわけではありませんが、2020年6月現在だらだらと感染者が増えています。夜の街に行かなくても、もし会社の同僚がそういったところに行っていたらと考えると気が休まらないですよね。
疲れてしまうと余計に免疫力もなくなってしまいますので、まずはよく寝てよく食べてそして軽い運動などをして免疫力と体力を落とさないことです。
そのためにも、ラベンダーのアロマやハーブをうまく取り入れて心と体のバランスを保つのに役立てていただければと思います。
今回も最後までお読みくださいまして心よりお礼申し上げます!